子ども発達学科 三浦正雄教授の基礎演習では、毎年、幼児教育?初等教育にたずさわる学生の児童文学?児童文化に関する基礎知識の習得のために、様々な施設を見学しています。
今や児童文化において、大きな存在となったアニメーションの文化と歴史、制作過程、名作などについての知識と情報を学ぶため、今回は三鷹市にある三鷹の森ジブリ美術館を見学してきました。
![三鷹の森ジブリ美術館](/wp-content/uploads/2023/11/b9619a5dfb4984c194d054124a753d6a.jpg)
ジブリ作品は日本と世界の児童文学の名作を原作としているものが多く、また、日本昔話は民俗や民間信仰などをルーツとする昔話が多いのですが、宮崎駿作品はこの辺と通底するところがあるので、児童文学の授業においては非常に有効と思われます。
![三鷹の森ジブリ美術館](/wp-content/uploads/2023/11/c452f80a8b3351e730e2eaa7d7f698aa.jpg)
学生のコメント
- アニメーションの制作過程について、詳しく学ぶことができた。
- 単なる美術館ではなく、硬軟取り混ぜた工夫が感じられた。
- オリジナルのアニメーションが素晴らしい。とてもミステリアスだった。
- 宮崎監督の机の再現では、アニメを制作するための大変な努力が感じられた。
- ジブリ作品は、実在するもの(風景など)から制作されていることがわかった。
![三鷹の森ジブリ美術館](/wp-content/uploads/2023/11/05110fd38b4e0fedaaf460683e49e6eb.jpg)